田舎で全力マッチングアプリ(通話編)
今回の記事は前回の記事の続きです。
通話の詳細を記載していきます。
過去記事
LINE交換して実際に通話に移行する人へ
まず覚えておいてほしいことがある。
「マッチングアプリを介して初めての男性と会うことに対して怖いと感じている女性が多い」ということ。
マッチングアプリを使用した出会いは学校や職場での出会いよりも相手を判断する要素が少ない。
職場であれば相手の容姿は2Dでなく3Dで確認できる。
いや、音声も含めれば4Dだ。
それ以外にも情報量が多すぎて常に4DX状態だ。
常に4DX????
今までは主流であった職場の出会いや知人の紹介での出会いは事前情報があるのだ。
名前、年齢、おおよその住所、職種や職場、仕事への姿勢、周囲との人間関係。
などといった事前情報にあふれている。
「好きになってもいいか?」
「交際相手として大丈夫か?」 などの判断を事前に下すことができる。
一方マッチングアプリでは…
写真、プロフィール文章、趣味などの共通点、年齢、身長、出身地、職種などといった情報はあるものの「その人がどういった人物であるか」、「危険な人物でないか」を判断できる要素が少ないのだ。
ここで必要になってくることは「自身は危険な人物でないとことを伝える」ということだ。
少なくとも「会ってみたら写真と全く違う人物である」「車に乗ったらそのままホテルにぶち込まれた」などといったことをする危険な行動をしない人物であるというブランディングが重要になってくる。
実際に会った子が言ってたからあるんだろうね。
ほんで言えば、これは氷山の一角だって考えてる。
異性に話したくないことや話せないだろうなってこともたくさんあるだろうし。
「安全な男性だと思ってもらえるような関りをしていくことが必要になる」
前置きが長くなってしまった。てへぺろ。
正直に言うと、田舎でマッチングアプリをする場合にはこの前置きの部分が一番大事
だと思う。
それでは本題にいってみよー。
通話のアポを取ったら「何日の何時に電話していいか」の確認を取る。
みんな忙しいからちゃんとアポ取りもしようね。
それだけでほかの男との差別化ができるよ。
時間になったら直前で確認のメッセージを送る。
返事が来たら通話ボタンを押す。
この時に自分から掛けるほうがなんかいい感じである。
今回は年下の女の子のケースで話法例を出していきます。
「もしもし?」
「遅くなってごめんなさい?
あ、聞こえてますか?」
「大丈夫です。聞こえてますよ」
「よかった。はじめまして~。
てか声かわいいですね?」
「そんなことないですよ~
結構、低くないですか? もうちょっと高いといいんだけど」
「馬鹿かわいいからずっとしゃべっててほしい」
「なんですかそれ~」
「そういえば自己紹介してないや。むぎ太朗っていいます。お願いします」
「○○です。お願いします」
「なんか緊張するね?
お姉さんはあんまり緊張してなさそうやね~」
「そんなことないですよう。緊張してます」
「てか、名前はなんて呼んだらいいかな?
普段なんて呼ばれるん~?」
「友達とかには呼び捨てか○○ちゃんって呼ばれます。」
「そうなんや。んー○○様って呼ぼうか?」
「え、様ですか?」
「うん。○○様。俺、爺やな」
「様はやめてくださいよー」
「ほんなら○○(下の名前)さんにしよっか」
[ ポイント ]
年下の女性に対しては「さん」、年上の女性に対しては「ちゃん」を付けることで差別化を図る。正直話してる雰囲気とか精神年齢によって変えたらいいんだけどほかの男ならどう呼ぶだろう?と考えて判断する。
この際に呼び捨てするのはなれなれしいかなって思う。
俺なら「誰や貴様?」ってなるもの。
余談だけどマッチングアプリで会った人は下の名前しか知らなくて名字がわからないことはマジでたくさんある。
「メッセージでも話したけど映画好きなんやね
どんなの観るの?」
「サメの映画とか好きですねー
ほら、ジェイソンステイサムのサメのやつとか好きです」
「それMEGやんけ!
俺見たことないけどどんな内容やった?」
みたいな感じに会話を広げていく。
メッセージの段階で顔写真を交換していない場合は…
「そういえば顔全部わかるやつ見てないけ交換しよっか?
俺、ジャガイモやけど許してほしい」
って感じで改めての顔写真交換。
ここで好みじゃなかったら後は流してもいいしタイプだったらラッキー。
最初は好みじゃなくてもアポまで行ったほうが経験値が貯まるからトライしてほしい。
こんな感じで何回か話題を投げかけて少し場が暖まってきたら恋愛トークに移行する。
「○○さんは彼氏何人いるの?」
「何人って一人もいませんよ~」
「まじかよ。そんなに顔面がかわいいのに?うそだろ。
最後いついた?」
「半年くらいまえです
結構長く付き合ったんですけど遠距離になって別れました」
みたいな感じで相手のパーソナルな情報を掘っていく。
この際に、「俺なら元カレみたいなことをしない」とか言うなよ。
傾聴と共感が大事。
[ ポイント ]
自分の過去の恋愛を訊かれたときには前の恋人の話をすればいいし、恋人がいたことない人は半年前に別れた~って適当に言っとけばいいんじゃないかな。
さて、次の工程はアポ取りだ。
手帳とかスケジュールを準備したら
「近いうちに飯いこっか。
パスタとスパゲッティならどっちがいい?」
って感じでアポを打診。
「今週なら水曜日と土曜日以外なら大丈夫やけどいつが空いてる?」
「でしたら金曜日は7時くらいには仕事終わるんで大丈夫です」
「おっけ、今週の金曜な。急いで仕事終わらせるわ。
住んどるとこ近所っぽいし車で拾うで」
「ありがとうございますー
また近所のコンビニにお願いすると思います」
[ ポイント ]
アポを取る際はできるだけ近い日程で予定を取る。
目標は1週間以内。
1か月も先にしてしまうとLINEをしたりとメンテナンスの皿回しを怠って皿割れしてしまう恐れがあるため注意。
マッチングアプリにおいて女性は男を選ぶ側。
ほかにも男たくさんいるから同業他社には負けてはいけない。
最後は「またねー」って通話終了。
通話終了後にLINEはしないことが多いな。
めんどくさくて。
文章で会話を打つとしっかりと気持ち悪いけどこんな感じかな。
通話の目的は
「信頼関係の構築」と
「アポ時の効率アップ」。
アポの前に通話でジャブを打っておくことで実際に会ったときに自分も相手も緊張せずに会えるのでおすすめの手法です。
これはマッチングアプリだけじゃなくて仕事にも使える手法なのでぜひとも参考にされてください。
また近いうちに新しい記事を書いていきますので楽しみにしててくださいな!
田舎に在住の20代男性より。
過去記事。
モテたいと思ったらモテるように頑張ろうね。